手記

ジャニオタのひとりごと

偶像崇拝

 

 

わすれないように、いまの気持ちを書いておきたい。

 

舞台俳優の中だと1番推しの小澤廉さんが俳優業とかけ持ちしていたアイドルグループを卒業する発表がされた。

 

私は過去に、2つグループをかけ持ちしていたアイドルを見ていたから、次々舞台の仕事をしていく小澤さんがこのグループを抜けるのは時間の問題だろうと思っていた。なんなら、俳優業1本に絞って演技のレッスンだけした方がいいとも思っていた。

でも、小澤さんを見ていたら、小澤さんがあのグループを愛していたのは痛いほどわかった。

舞台と舞台の合間を縫ってアイドルグループのリリースイベント。これ以上頑張るの?って思う程の頑張りよう。

だけど、私はアイドルの小澤廉は好きになれなかった。

理由はわからないけれど、やっぱり初めて見た舞台で座組のみんなに肩を叩かれながら、ただひたすらに頑張る小澤さんが好きだったんだと思う。

 

そんなことを思っていた矢先に

ジャニーズJrのLove-tuneのメンバーが揃って事務所を退所したという。

 

Love-tuneのメンバーは少しの期間少クラ見てた私でも知ってるメンバーが揃っていた。

つい最近も出演映画の宣伝しているのを見た。

ラブ担の子が単独コンサート以降ぐらいから現場がなくなったと言っていた。

7年前くらい、関ジュくんをエイトさんと並行して応援してた時期に、推してたJrくんも辞めてしまった。

私がまいジャニ見てたころに出てたメンバーで残ってるのは3人しかいない。

知ってるJrくんも気づかないうちにどんどんいなくなってしまっていた。

Jrで単独コンサートすらしてしまう人達ですら辞めてしまう。

デビューしたって、自分のやりたいことがあって辞めてしまう。

 

最近応援し始めた同じジャニーズJrでSnow Manの佐久間さんもいつかなんて考えてしまう。

 

すばるくんだってまた遊ぼうって言ってたJAMコンが最後ライブのアイドル姿だった。

 

いつだって彼らとの別れは突然で

アイドルは偶像なのだ。

いつだって彼らはそこにいるけれど

彼らがいる場所は不安定で不確かな物の方が多い。

夢はいつまでも続かない。

素敵な夢だった。

 

素敵な夢を見せてくれてありがとう。